わたしの独り言
こけしの里 店長
後藤 園江（前列左）
平凡に結婚をし、二人の子供の教育を終えて、あれから二十数年。遮二無二に進んできた訳ではないけれど、自分の人生を心に思い描いて生活してきました。
幸い夫は、今も仕事を持つ傍ら果物作りに精を出しております。すれ違いの生活が功を奏してか?お互いを気遣いながら、穏やかな二人の生活を楽しんでいるところです。ここまで仕事を続けてこれたのは、沢山の人の助けと、大事な家族、我が家に集う孫たちの笑顔が大きな力になっているのでしょう。そして、この七月には夫から嬉しい新車のご褒美を貰いました。これからの生活の中で、ありがとうの感謝の気持ちを返していこうと思っています。
これまで以上に心を込めて夫の好物を作ってあげましょう。明日も新車に乗って仕事に向かいます。
お店からのお知らせ
秋鮭茶漬とちゃんちゃん焼き膳
………2,160円
大番の定番メニューとなりました秋のお茶漬けシリーズ、新鮮ないくらと鮭を漬け丼に。そこに熱々のお出汁をかけてサラサラと。味噌バターが香ばしいちゃんちゃん焼きや、特製の紅葉漬はお土産に買うリピーターが続出。（各店内容が多少異なります。）他にも各店秋の美味しいメニューが沢山出ておりますので、是非チェックしてください！
秋の夜長に旨い酒（冷おろし）も取り揃えておりますので是非利き酒してみてくださいね♪
大番川柳・俳句
—— 10月の入選句です♪ ——
愚痴ひとつ こぼさぬ妻に 感謝膳
福島市 渡辺 富士夫 様
感謝状に勝る嬉しい大番膳。その場の雰囲気が彷彿、「夫婦相和し膳」と名付けたい。愚痴を言わない、言わせない、家庭の平和像の一句、共感できる読者の私もその一人です。
里帰り 祖父に連れられ 大番膳
伊達市 飯沼 保良 様
猛暑日に 負けてたまるか うなぎ膳
福島市 髙野 信夫 様
鰻重を 前に政治の 長談義
二本松市 安齋 太郎 様
女子会で 色とりどりの わっぱ飯
福島市 長池 裕美 様
敬老会 親孝行が できました
福島市 吉田 真悟 様
初孫の 戌の日祝う 親娘膳
伊達市 田中 麻衣子 様
竹林亭の 中庭の秋 琴奏で
福島市 佐藤 徳 様
九月も終わる頃になると、秋の長雨も終わりを告げ、空は紺碧に澄み気温も下がり、コオロギが鳴き萩が咲き始め爽やかな秋晴れの日続く。竹林亭の中庭の竹や青木が風にそよぐのに和すがごとく琴が奏でる音に秋が感じるとの詠み。雅ごころの窺える佳句と言ってよい。
秋雨に 濡れて静かや 百日紅
郡山市 大河 峯夫 様
秋晴れや 祖母誕生の 祝い膳
福島市 古関 拓真 様
夏休み 最後の思い出 大番で
福島市 生沼 佑菜 様
秋風と 竹林ゆれる 美食かな
いわき市 国井 千寿子 様
うなぎ食べ 名月待つか 竹林亭
南相馬市 白瀬 真之 様
総身に 残暑まといて すすり蕎麦
伊達市 菅野 ときい 様
掲載された方、おめでとうございます！ 特選句の方には大番お食事券５千円分を、 佳作の方には大番お食事券２千円分をプレゼント！ 皆様、氏名住所はお忘れなく！あなたも大番川柳・俳句、お気軽に始めてみては？ 御投句は店内にて