わたしの独り言
竹林亭 店長
山田 美佳(前列右から2番目)
春は新しい出会いや別れの季節です。今年は4名の新卒の方が入り、竹林亭には2名配属となる予定です。「そだね~」のカー娘のように皆様から愛される店作りをする為、従業員一同力を合わせて頑張っていきたいと思いますので今後とも大番グループをよろしくお願い致します。
お店からのお知らせ
急激な稚魚不足による
鰻商品価格改定のお知らせ
今後の状況によりましては更なる値上げの可能性もあり得る状況です。しかしながら、当店といたしましては鮮度、サイズ、品質にはこれまで以上にこだわり。変わらぬ美味しさをこれからも提供して参りますので、大変ご迷惑をお掛け致しますが何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
3月5日より改定
各々の商品価格の詳細については、大番各店にてご確認下さい。(全店共通)
大番川柳・俳句
—— 3月の入選句です♪ ——
誕生日 独りで祝う 大番膳
国見町 新村 国夫 様
人間は所詮一人であるという現実を、改めて我が身に説き聞かせる心境が読み取れます。私の句に次があります。「夫がいて子がいて友がいて独り」。第三の視点を育むことによって、我が身で我が心を癒すことが出来ます。短詩文芸こそ、その助っ人です。
古希迎え 長寿を祈る 祝い膳 福島市 星 英一 様
竹林の 雪景色見て せいろソバ 伊達市 引地 喜與志 様
八分目 超える旨さの わっぱ飯 福島市 飯沼 信一 様
いなわしろ かまくらこけし ばんだいさん 東京都 藤村 奈央 様
おおばんに かぞくみんなで またこよう 福島市 とみやま たかひろ 様
あいさいび 皆既月食 おまけつき 伊達市 斉藤 福雄 様
露天湯に 降りそそぎてや 六つの花
東京都 目次 奈々 様
「六つの花」は雪の異称、雪は六角状に結晶する形から、六つの花六花(りっか)との名で呼ばれているだけに、雪は冬の景物として、それから触発させる詩想・詩境は豊かである。作者の句、露天風呂につかりながら、降りそそぐ雪を仰ぎ眺めての「六つの花」と詠み止めての知的な感性がこの句の眼目。旅情深い秀句と言ってよい。
柊の 棘はこわしと 鬼が泣く 梁川町 伊豆 雄一 様
吾妻嶺に 朝の日射しや 雪うさぎ 福島市 佐藤 幸子 様
大雪や 竹林亭で 暖まる 福島市 前田 努 様
山里や しゃもとうなぎと 深雪中 東京都 板橋 宏樹 様
お品書 見つつに楽し 味噌おでん 福島市 奥山 峯紀 様
雪景色 和風な感じが 伝わるよ 福島市 佐藤 諒磨 様
掲載された方、おめでとうございます! 特選句の方には大番お食事券5千円分を、 佳作の方には大番お食事券2千円分をプレゼント! 皆様、氏名住所はお忘れなく!あなたも大番川柳・俳句、お気軽に始めてみては? 御投句は店内にて